2023/06/01
今ではビジネスとしてきちんと成り立っている不動産投資、そして場合によっては首都圏のタワーマンション等は海外の富裕層が買い取り、値上がりを狙って投資を行っていることがよく知られています。
しかしながら日本の首都圏も東京オリンピックとともに少しずつ状況が変わってくると思います。そこに来て、働き方の多様性が叫ばれ、首都圏一括ではなく地方にも人口や企業が移りゆく時代になりつつあります。そこで、これから不動産ビジネスは、そして不動産投資はマイナスに移行するかというとそういうことにはならないと思います。
間違いなく、昭和末期で叫ばれたようなドーナツ化現象のような状態になり、どのようなエリアが住民や企業集まりと血が上っていくかと言う問題が発生してくるからです。そして、このような見極めるきちんと行えていれば、不動産投資を行ったとしても間違いなく利幅を得ることができるでしょう。
実際に東京から近郊の都市でマンションの価格が非常に上がっています。
そして新たな不動産を作るにあたっても、在宅勤務、新たな家族の形などを反映した部屋がどんどんできており、人気が集まっている事は今でも既に知られています。
しかしながら、本当にこれからどのようなエリアが働くこと、家族で住むこと、そして永住することに対してメリットがある場所かと言うのは見えていない状態です。
だからこそ、自分自身で未来予測を行い、必要に応じて不動産に投資することによって将来的な大きな利幅を得ることができる可能性が転がっています。
もちろん、個人で未来予測などを行う事は非常に難しいかもしれません。しかしながら、働き方が変わり生活がどのように変わるかを予測しながら自ら不動産投資を行う事は自らの住む場所を考えたり不動産を購入することにもつながるので非常にメリットがあるのではないでしょうか。
結果的にこのような不動産投資については長期的な視点で考えることが非常に重要になってきます。5年、10年後、20年後にどれだけ利幅得ることができるかを考えてある程度投資することができれば非常にメリットが大きくなるでしょう。
今でも既に開発はどんどん進んでおり、様々な情報をチェックするだけでもある程度見通しを立てることができると思います。もちろん、100%の正解がないと思いますので、集中投資をするのではなく、いくつか分散投資すること、もちろんそれだけの資金の余裕があるかどうかですが。